英国ロイヤルバレエ『ASPHODEL MEADOWS / ENIGMA VARIATIONS / GLORIA』 2011年11月19日マチネ

英国ロイヤルバレエのトリプルビル『ASPHODEL MEADOWS / ENIGMA VARIATIONS / GLORIA』
マノンや眠れる森の美女に挟まれ、チケット発売も遅かったせいか、席に余りがあり格安の当日券が出ていたらしい。


『ASPHODEL MEADOWS』 振付:リアム・スカーレット
Sarah Lamb (サラ・ラム)
Leanne Cope (リアン・コープ)
Yuhui Choe (ユフィ・チョ)

3つのカップルの愛と死の模様を描いたパ・ド・ドゥの集まり、という感じだそう。
衣裳がシンプル、舞台もシンプル、振付もクラシックの範疇を大きくはみ出すことはない。振付に関しては、「なぜいまの時代にこの振付?」とも感じる。今ある数々のバレエの限界を超えるでもなく、人間の身体の動きに対する真新しい試みでもなく、既視感がある。

それでも美しい小品の集まりだった。
そして「ユフィさんはプリンシパルになるべき!!!」と確信した。

カップルのうちの1つにユフィさんが出演していた。穏やかで柔らかい動きの彼女が男性ダンサーの腕の下で徐々に激しく回転し始める。それはまるで蝶々が羽を羽ばたかせるかのよう。苦しい心の表現を、表情やマイムなどで表現するのではなく、振付の目まぐるしい動きの1つ1つを正確に繰り出していくことで表現していた。

そして、カップルのうちのもう1つの女性ダンサー、「リアン・コープ・・・誰だろう?」
調べたらファースト・アーティストのダンサーだった。黒髪に大きな目が印象深い、きれいなダンサーだった。

そして、サラ・ラム。またしてもその身体能力の高さに驚く。今シーズン、ロイヤルバレエの大プッシュを受け(てるのかは分からないけども)、ノリにのってる。か細く小さい身体がこんなにパワーあふれているとは。



さて、他の2つの『ENIGMA VARIATIONS』『GLORIA』についても記したいところですが・・・、どうにも前日あまり寝ていないせいで眠気との戦いになる(!)。『GLORIA』はすごく面白そうだったのでくやしいのだが。。。
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by tsutsumi_t | 2011-11-19 23:37 | ダンス


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プロフィール

Tsutsumi

Mechanical engineer / Architect

建築学科を卒業、日本の建築設計事務所で働いた後、2011年に渡英。
バレエやダンス全般の観劇についてここに記しています。

(追記)2013年4月に日本に帰国しました。

(追記)2016年12月に出産しました。観劇はなかなか難しく、ブログの内容が子育てにシフトしてきています。

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